ページが見つかりませんでした – 美容室専門の店舗デザイン・設計・内装工事 https://salonopen.com 美容室専門の店舗デザイン・設計・内装工事 Tue, 25 Oct 2022 09:30:14 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.0.7 【集客】美容室向け!売上を伸ばすメールマーケティング施策 https://salonopen.com/4380/ Tue, 25 Oct 2022 09:30:14 +0000 https://salonopen.com/?p=4380 費用対効果の高いメールマーケティングを、美容室で最大限に活用していますか?
メールはお客様にアプローチしやすく、常連になってもらうために使いやすいチャネルです。
また、サロンの予約に対応することで、来客数を増やし、ロイヤリティを高めて、最終的に売上を伸ばすことができます。

ここでは美容室のメールマーケティング成功の秘訣を詳しくご紹介します。
(メールをお使いでない場合は、公式LINEの送信メッセージに読み替えてご覧ください)。

 

美容室のメールリストを増やすための5つの施策

1.ランディングページに登録フォームを設置する

ウェブサイトにメールマガジンへの登録フォームを設置します。

美容室から送るメールマガジンへの購読者を集めるのに簡単な方法のうちの1つです。

登録フォーム専用のランディングページを作成することで、訪問者が連絡先情報を入力し、プロモーションメールの受信に同意することができるようになります。

 

登録フォームに入力してもらうためには、ヘッドスパやトリートメントサービスの割引や、メルマガ読者のみアクセス可能な、スタイリストによるスタイリングをお伝えする動画教材への招待などの無料特典を用意すると効果的です。

 

また、「騙された」と思われてしまわないように、入力したメールアドレスにプロモーションメッセージを送る旨を必ず明記しましょう。

そして、いつでも購読者が解除できるようにしましょう。

これにより、顧客のプライバシーとデータを保護する個人情報頬を含めた基本的なメールマーケティングの規制を遵守することができます。

 

 

2. ポップアップフォームを設置する

サイト訪問者の注意を登録フォームに引きつけるもう一つの方法は、ポップアップフォームを作成することです。

ユーザーがサイトから離れようとする時や、特定のページにたどり着いた時に起動するポップアップを設置し、ユーザーの気を引くことができます。

ポップアップの文章は短く簡潔にする必要があるので、限られたスペース内でメールマガジン購読がユーザーにとって得になることを説得することが必要です。

 

たとえば、その例です。

「次のトリートメントが30%オフになるクーポンはもう使われましたか?まだの方は、このメールマガジンの購読にご登録いただきますと、すぐにクーポンをメールでお届けします。」

 

3. 飲食店にリンク付きの名刺を置く

名刺やカードをお渡しし、メールアドレスを増やすという昔ながらの方法は、まだまだ健在で、かつ効果的です。

まず名刺を印刷し、そこにメルマガ登録できるURLを記載し、顧客が登録後に割引クーポンがもらえるように設定しましょう。

 

そのような名刺を、各テーブルや、レジ横に置きましょう。

また、お会計の際に、レシートをお渡しするとともに、カードをお渡しして、メールマガジン登録をご案内しつづけましょう。

断られても、魅力的な内容を提案しつづけることが大切です。

 

4. 美容室店内にWi-Fiを設置する

サロン内でWi-Fiを提供している場合は、お客様がWi-Fiに接続するのに必要なログインのステップに、メールアドレスを入力していただくステップを追加するのもひとつ有効な案です。

Wi-Fi接続と引き換えに、メールアドレスを登録してもらうことで、メールリストの増加が見込めます。

 

ただし、この際、メールアドレスはプロモーションに使用するという免責事項を明記し、お客様からメッセージの受信に同意するボックスにチェックを入れてもらうことを忘れないようにしましょう。

 

5. ロイヤリティ構築にアプリを活用する

既存顧客のロイヤリティ構築にアプリを活用するのも良いでしょう。

レストランのポイントアプリをオリジナルで作り、通常のプラスチック製や紙製のポイントカードのアップグレード版として使います。

 

ユーザーがアプリでポイントを貯め、新しい特典を得たり、新メニューをいち早く知ることができるようにすれば、もっと喜んでニュースレターを購読してくれるはずです。

 

美容室が送るべき5種類のメール内容

 

さて、ここからは、美容室が送るべきマーケティングの5種類のメールをご紹介しましょう。

一定数メールアドレスが集まったら、次は登録してくれた顧客に対してどのような内容のメールを送ると、売上アップにつながる有効なメールなのかを考えます。

 

1. メニューの更新

新しいアイテムをメニューに追加するたびに、必ず一番先に購読者に伝えましょう。このような独占的なお知らせが購読者がメルマガ登録した特典の1つになります。

さらに、新メニューに割引クーポンを付けます。期間限定のキャンペーンにすれば、期限が切れる前にクーポンを利用しようという気にさせることができます。

 

2. 新しい機能やサービス

顧客ロイヤリティを確保するためには、新しい機能は新しいメニューと同様に重要です。

サロンのウェブサイトでの予約受付の開始、オンライン決済の導入や新しいQRコードメニューなどの新規機能やサービスをいち早くお伝えしましょう。

これはすべて、購読者に共有すべきニュースです。

新機能やサービスがどのように機能するのか、メルマガで紹介することで、常に革新的であろうとするサロン側の意欲に購読者は感心し、共感してくださります。

 

3. レビューの依頼

満足度の高いお客様からのポジティブなレビューは、サロンに新規顧客が足を運んでもらうようする、説得材料としてとても効果的です。

このような口コミは、自己宣伝するよりもはるかに効率的です。

メルマガ読者、特にロイヤリティーの高い顧客ににウェブサイトやGoogle、その他のサードパーティ・プラットフォーム上でレビューを書いてもらうよう依頼メールを配信します。

クーポンコードやギフトカードなどのインセンティブを追加すると効果的です。

レビューのプロセスはできるだけ簡単にスムーズにしましょう。レビューにかかる時間を明記し、アクセスできるリンクを提供すると良いでしょう。

 

4. 特別プロモーションや割引

美容室からのプロモーションは、最も人気のあるメールです。

このようなプロモーションが嫌いな人はいないでしょう。

定期的にプロモーションを提供している場合は、毎週末に、翌週利用できる割引やプロモーションの詳細をメルマガで配信することができます。

または、作成したプロモーション毎にメールを配信するだけでも良いでしょう。お得な気分にさせることは、最高のプロモーションになります。

 

5. 価値のあるコンテンツ

サロンブログやYouTubeチャネルで、ノウハウ動画をアップしていますか?

このような情報を、メルマガ読者と共有しましょう。

前述したように、お客様にメルマガ購読で十分な価値を得ていると思ってもらうことが重要です。

そのためには、日々の生活のなかでのビューティーアップの情報やヒント、ヘアケア情報など、購読者が興味を持つような価値あるコンテンツを無料で提供しましょう。

 

使いやすいメール配信システムを選ぶには?

メールリストの収集、定期的なメールの配信は、どれも大変に思えるかもしれません。

でも、今はメールマーケティングソフトウェアを使って、これらのプロセスを自動化することができます。

自分に合ったメールマーケティングソフトをお探しの際に、押さえておきたい必須機能を以下にご紹介します。

 

使いやすいメールビルダー
画像編集機能
プロが作成したメールデザインテンプレート
A/Bテスト機能
ウェルカムメールの自動配信
オートメーション機能(トリガーの設定
リスト管理と登録フォーム機能
ランディングページ作成機能
レポート機能

 

和田がおすすめするのはMailchimpです。

ワードプレスとの連携もばっちりです。

英語のツールは使いにくいという方にも、使い方教材もお届けできます。

よかったら、和田のmailchimp使い方教材をご利用ください。

 

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【よくある質問】カット面2席でいいので、44坪の美容室を予算内で開業工事できますか? https://salonopen.com/4334/ Sun, 07 Aug 2022 02:15:48 +0000 https://salonopen.com/?p=4334 関東圏も、少し郊外のほうになると、かなり安い物件が出るようになっています。

家賃が安い、だけれども、一人で開業するには広すぎる。

でも、大家さんは、さらに安くしてくれると言っている。

これは借りるしかないと思うが、広いから開業資金どうしよう。

そんなご相談をいただきました。

 

ご相談の当初のもともとの開業条件

 

ご相談をいただいた当初の条件はこんなものでした

・家賃10万円

・物件の広さ44坪

・一人で開業したい。だから、カット面2席、シャンプー台1台。

・広い部分は、キッズルームにしたい。

・ご予算600万円。

 

みかんぐみで開業をお手伝いしてきた過去の写真から、キッズルーム付の美容室が多い、また女性オーナー様らしい雰囲気のある内装にしている、という点が気に入ってご相談いただきました。

それでも、44坪の広さに、わたしたちも、最初驚きました。

なので、まず、このようにお返事させていただきました。

もっと狭いところ、というか、一人で開業するに足る大きさの物件なら、開業工事はもっと安く仕上がると伝えました。

 

44坪の物件をみせていただいています。通常この広さの物件だと、カット面が10席は置ける中~大型店の広さになります。子どもさんが遊ぶスペースをとのことですが、それでも、かなり広い面積になります。置かれる設備は、カット面2席、シャンプー台1台でほんとうによかったですか? また、逆に、これぐらいの小規模な設備でいいとなると、月の売り上げ予測と、テナントを借りる月額の物件費用との兼ね合いについても、確認とっていただけていますか。

 

かえってきたお返事は、「家賃が安いからここにしました。家賃はさらに下げてもらえそうです。」ということでした。

開業したい地域では、それほど物件が選べないとのこと。

サロン希望にくらべて、物件面積が広い分のご希望は、キッズルームを併設するというアイデアでした。

 

30坪ほどを子供の遊び場プレイルーム、授乳室、ベビーベッド、トイレなどを設置し、手前14坪を美容室の空間にしたいと思っています。

 

わたしたちから提案させていただいたのは、次のようなプランです。

 

概算ですが、開業されるにあたっての広さに乗じた費用を算出してみました。

美容室側 400万円(坪30~40万円。いただいたお写真のデザインの仕様を想定した坪単価です。デザインによってかわります。トイレ、シャンプー台費用含まれます)。

キッズルーム側600万円(坪20万円)。坪数が広いので、坪単価を安くしても、どうしてもかかります。

予算内に抑えるためのご提案としては、44坪すべてを使用せず、手前で30坪程度に区切ってしまって、残りの部分は工事せずにおく方法があります。

つまり、美容室15坪、キッズルーム15坪で内装工事を行ったら、ご予算の600万円には収まることになります。

 

 

まとめ

広すぎる物件も、予算内に収める方法があります。

逆に狭い物件も、美容所登録するために広げて使う方法もとれる場合があります。

 

物件探しの前段階から、細かなご相談いただければ、気に入りの場所での開業を叶えるお手伝いさせていただきます。

ちなみに上記のご相談者様は、いま設計に着手させていただいたばかりです。

かなり広いキッズルームをもつ美容室さんとして、地元でもアピールされるそうです。

 

神奈川、東京、千葉、埼玉の開業の方、美容室開業でこまったことがあったらみかんぐみの無料相談をご利用ください。

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【よくある質問】どのくらいの売上があれば開業を進めて大丈夫でしょうか? https://salonopen.com/4323/ Thu, 04 Aug 2022 01:36:00 +0000 https://salonopen.com/?p=4323 働いていた美容室が突然閉店になってしまったり、突然解雇されてしまったり、給与未納のため辞職されて、働く場所が無く、仕方なくご自身での美容室店舗開業を視野にいれてゆかれる、という美容師さんからのご相談も最近すごく増えています。

リアルなお悩みが、「直近の固定客の数」と「直近の売上」からくる、「これで開業してやってゆけるか」という点です。

今回ご相談をおよせいただいた方は、「現時点では、売上9万程、フリーも合わせて15万程。どのくらいの売上ができれば、開業を進めても大丈夫でしようか?」という内容でした。

独立するのは、なにも今の条件が100%フルに揃ってなくてもいい

独立開業は、美容室に限らずどの業種にもいえることですが、なにも、独立したいと考える今現在の時点で、いい条件が100%揃っていなくてもいい、ということをまずお伝えしたいです。

独立で一番大切なことは、「今後、伸ばして行ける」というポテンシャルを、ご自身のなかでお持ちかどうかということです。

ポテンシャルとは

じゃあ、ポテンシャルって何?とお思いでしょう。

美容室開業を視野に入れられるスタイリストさんの場合だと、新規をどうやって伸ばすかという手段を「持っている」もしくは「これからその集客ノウハウを身に着けるべく今学んでいる途中」というのでも構わないのです。

たとえば、「紹介客増やすトーク術には自信がある」でもいいですし、もしくは、「紹介客を一月20人呼んでいる先輩スタイリストのトーク術を隣で学ばせもたいながら実践訓練中」というのでもかまわないのです。

「チラシを毎月5000枚配付した先輩のノウハウを真似て、自分も毎月5000枚配付することで毎月10人集客し、半年でなんとか顧客リストを100にしてお店を立ち上げます」というのも、根性論ではなく、これ、わりと現実的なポテンシャルというか、むしろれっきとした集客計画というものに分類されるでしょう。

ご自身が得意なこと、やりたいこと、やりたくないことを精査すると、あなたがもっている新規集客や売り上げをつくってゆくためのポテンシャルがうかびあがってきます。

あなたの得意なことは何ですか?

どの集客方法が向いているかどうかはあなたが見極めて!

YouTube集客、Instagram集客もありますね。

みかんぐみが実際に開業をお手伝いする関東圏でしたら、YouTube集客やInstagram集客をコツコツ地道にやってそれなりに成果をあげておられるところもあります。

でも、このブログをご覧のあなたは、関東圏にお住いとは限りませんね。

郊外?、地方?

お住まいの地域によって、新規集客にどの方法が向いているのかは、かなりかわってきます。

チラシも、紹介依頼も、まだまだ有効です。

開業準備が気が重たいなら、こう考えてみてください。

あれ、目標売上金額の質問をしてるのに、ポテンシャルの話しになってしまったとお思いですか。

開業にあたっての目標売上金額は、あちこちでお話ししてきていますし、何度もお話しするように、「どんな開業を目指しているか」でかわってきますので、一律にはいえません。

でも、それでもあえて数値を掲げるなら、最低月の売上は50万円は目指していただくといいでしょう。

こうやって、数値を掲げてしまうと、「足りないところ」にばかり気が向いてしまう方もおられて、いまいち、いいお話しにならないときもあります。

そんなときは、こう考えてください。

開業準備って、いましかできないことをする期間だって。

そう、いましかできないことを、やりきりましょう。

あなたしかできないことを、やりきりましょう。

いま現状だけをみて、開業を考えるのではなく、未来のあなた自身のポテンシャルをひろげ、それを実現する開業にしたいですね。

自分は「○○しか儲からないから、△△のお店をつくる」って表現を自分にするのと、

自分は「★★のお店にしたいから、◎◎もうける」って表現するのと、お店に対する愛着、自分の人生にたいする誇り、お客様への感謝が、随分違ってくるのを、あなたもきっと感じていただけると信じております。

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